時間がたつとなぜ紙の色は変わる?

紙の種類によってかなりの差がありますが・・・


時間がたつにつれて紙の色が黄色や黄褐色に変わるのはなぜでしょう。


これは、日光や熱、空気などの作用によるもので、日光や熱などを遮断して保存すれば、かなり変色を防ぐことができます。


変色が起こるのは、紙の中に含まれているリグニンと結合したリグノ繊維素が、日光によって酸化されて全体が黄褐色に変わってくるのです。


ですから、リグニンなどの不純物の多い新聞用紙の類は変色がいちじるしく、不純物の少ない障子紙などはなかなか色が変わりません。


新聞用紙など値段の安い紙は、木材をドロドロにしたパルプから不純物を除かずに、そのまま作ったものです。

「やらせ」「やらされ」の需給バランス 4

下は仕事から逃げるか、あるいは自分たちで何とかするしかないからです。


お金を与え続けられると、人はやがてだめになります。


稼ぐ力を失っていくからです。


それも、与える側の懐具合が大したことない場合には、与えられるほうはおちおちしていられないのでいくらか救われるが、大金持ちの気前のいいのに出会ったら、たまったものではありません。


そこから逃げ出さないかぎり、人生は終わりです。


親の過保護も、上長の介入と同一のものです。


人間として「まかせる」のです。


ロボットとしてではありません。


「まかせる」は、まかせたほうが責任を負うのであり、さらに、課題達成できるようにリードするということにおいて、「放任」とは正反対です。


したがって、部下の言うなりということではありません。


せきが激しく熱が出ている子どもを、本人が行くというからと言って幼稚園に連れてくる母親が増えているそうですが、こんな類のものではありません。


「やらせ」「やらされ」の需給バランス 3

組革研ひとつとっても、一度としてすべて同じということはありません。


全員で仕事集団活動そのものをやるので、たえず状況対応に迫られ、その真剣勝負の動きの中で、「人びとと仕事とのかかわり合い」とそのリードのありかたを探索し、研究.開発していかねばならないからです。


企業に出かけていった場合も同様です。


そこで私は、時どきそこから逃げ出して、自分のスタッフのルーティンな仕事を横取りして、気分転換することにしています。


もう一つの理由は、優秀かつ「何とかせねば」の強い上長の下での場合です。


痛しかゆしとはこのことを言うのかと思いたくなります。


上から優れた答がばんばん出され、下がほぼそのように動くことができた場合には、仕事がうまくいってしまうからです。


「あの人の言う通りやっていれば間違いない」ということになります。


優秀でない上長の下ではこの心配はありません。


その通り動いたら危ないということを、下が承知しているからです。


「何とかせねば」の少ない上長の下でも、その心配はありません。

「やらせ」「やらされ」の需給バランス 2

多くの人びとは、一方で、日々を創造的にありたいと思いつつ、他方では、その努力が面倒くさく、大変なので、ついつい安易な方向に流れていってしまいます。


私の場合はあきらかにそうです。


誰にとっても、決められた通りの「やらされ」のほうが、つまらないけれどしかし、楽なのです。


学卒新入社員が、その入試面接では、創造的に、自主的にやっていきたいと言う。


別に嘘をついているわけではありません。


では入社後どうでしょうか。


その言葉とは裏腹に、指示がなければ何ひとつやろうとはしない。


自分から聞いて動こうとする人間はまれです。


「指示待ち」という言葉はこのへんから生まれたのでしょう。


そしてやがて、「自分がうまくやれないのは指示のしかたが悪い」ということになってしまいます。


私の仕事も創造性を必要としています。

「やらせ」「やらされ」の需給バランス

日々の仕事への介入の連続が即人間性への介入という、恐ろしい結果を人びとにもたらしていくのでした。


そんなに悪ならば、少なくとも個々のリーダーのレベルでは手加減がなされていくかというと、そうはいかないようです。


その理由は、上長が目先の業績に追われているということに加え、もっと本質的なところに、2つあります。


一つは、介入の需給関係が存在していることです。


上は下に、すべて自分の思うとおりに動いてほしいと願う。


これは自然だし、私も同様です。


それでは、下はさぞかしいやかというと、どうも、そのへんが怪しいのです。


案外、下もそれを求めているのではないかということです。


そのほうが楽だからです。


「やらされ」の反対は、自主であり、さらに創造的な状態です。


それは、自らに因ることであって、素晴らしいけれど、楽ではありません。

とある高僧

祐天上人は、浄土宗の大本山芝増上寺の第三十六代住職で、将軍綱吉とその母桂昌院の帰依を受けた高僧です。


念仏をこととする浄土宗の僧侶でありながら、密教の呪法にも精通していて数々の霊験潭を残しています。


このことから祐天には呪術師としての側面も強くうかがわれるのです


彼が、呪術的なものを排除する傾向が強い浄土宗の僧侶でありながら、加持祈疇などに堪能だった理由を示す伝説的なエピソードがあるのでご紹介しておきたいと思います。


祐天上人は幼くして出家したが、きわめてもの覚えが悪かった。


お経を教わってもすぐに忘れるという始末で、一時は絶望のあまり、自殺しようと思ったことさえあるといいます。


そんなとき祐天を諭し、励ます人がいて、その人の薦めによって真言宗の成田山新勝寺で修行することになりました。


話は変わりますが、占いに凝っている友人が「電話の占いサービスが良いと言うので、利用してみようと思いました♪

米国の競争支えた需要の伸び 2

最初にスプリントが、全米どこにかけても平日昼間は1分間25セント、夜間、週末は同10セントというサービスを行いました。


すぐにAT&T、MCIも追随しました。


1ドル100円で換算すると、当時は日本のおよそ半額という安さでした。


消費者が戸惑うほどの多様なサービスが考え出された背景はもちろん競争でしたが・・・


こうした競争が実現できた真の背景は、価格競争を支えた需要の伸びだったことを忘れてはなりません。


まだインターネットFAXがなかった1984年の長距離電話の通話分数は1497億分。


95年のそれは4324億分です。


実に3倍に伸びているのです。


料金が半分になり、需要が3倍になれば、収入は当然増えます。


同じ期間に長距離市場の収入は388億ドルから674億ドルに1・7倍に増加しています。


料金を下げれば需要が増え、さらに値下げが可能になるという好循環を米国は実現したのです。


これがAT&T分割、競争導入の成果だというのはたやすいですが、ほぼ同じ時期に長距離市場を自由化した日本はどうだったか・・・


比較してみると明らかになります。

米国の競争支えた需要の伸び

1984年、AT&Tが分割されて、長距離市場に競争が導入されました。


これ以来、米国の長距離市場にはどんな変化が起きたのでしょうか。


・・・当時、東海岸から西海岸までの長距離料金は5分間で2ドル53セントでした。


それが5年後の89年には1ドル25セントまで約半分に値下がりしました。


その後、1ドル20セントまで下がった後、94年には値上げに転じています。


分割後5年間で価格競争は底を打ったといえます。


その間、各社はさまざまな料金割引サービスやインターネットFAXサービスを競って導入しています。


一定額以上の利用者には、そのボリュームに応じて割り引く大口割引などが、次々と導入されていきました。


MCIの「フレンズ・アンド・ファミリー」は最も有名ですが、これはよく電話する相手には最大で20%割り引くサービスでした。


割引サービス競争の結果、割引制度があまりにも複雑になりすぎ、利用者に何がほんとに自分に有利になるのか、わからないという事態を招くことになりました。


・・・こうした反省から生まれたのが全国均一料金です。

おしゃれかどうかは時計でわかる

スイスのブランド、バセロン・コンスタンチン。


1775年、ジャン・マルク・バセロンがジュネーブに開いた時計工房が始まりです。


彼や2代目は時計マスター・キャビノチエとしても優れ、彼らのつくった時計はヨーロッパ中で高い評判を得ました。


3代目のジャック・バルセレミィ・バセロンが友人のフランソワ・コンスタンチンを共同経営者に迎え、2人は時計製造の機械化を図り、時計部品を生産するという、当時としては画期的なシステムを完成。


今日の礎を築きました。


初代のキャビノチエの精神が連綿と受け継がれ、限られた一流品を少量生産するという姿勢は創業以来一貫して変わりません。


ハミルトン ジャズマスターと同じですね。


"人類の英知と技が創りうる最も優れた時計をつくるため"機械化された現在でも仕上げは頑なに手作業されています。


時計に刻まれたジュネーブの州章は時計業界の名誉であり、審査の厳しい「ジュネーブ・クオリティ」をクリアした証明です。


これを無条件で刻印できるのは現在、世界で2社だけ。


また、超複雑時計(グランド・コンプリケーション)をつくれる数少ないメーカーの一つでもあるのです。


ピアジェの時計 2

多くの芸術家がピアジェのために協力しています。


最近はスイスの生んだ大芸術家ハンス・エルニが、ピアジェ社創立110周年記念コインや時計を「時と平和」のテーマでデザインし、好評ですね。


そしてテックフィリップ。


1839年、ポーランドのパテック伯爵とフランスの時計職人フィリップによって、スイスのジュネーブに設立。


1841年に世界初の竜頭巻き機構を、1868年には世界初の腕時計を完成させた輝かしい歴史をもっています。


現在でも1日の生産数は50個、一つの時計に9ヵ月もかけるという手づくりの姿勢に変わりはありません。


審査の厳しいジュネーブ市の規格をパスした証明「ジュネーブ・マーク」を無条件で刻印できる特権を持っています。


英国ヴィクトリア女王、トルストイ、ワーグナーなどに愛用された時計としても有名ですね。


男性にはハミルトン ベンチュラと同じくらい人気がある時計です。

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