ワイングラス
ワイングラスは、型を使って作られるものと手ふきで作られるものがある。一般的には手ふきのほうが薄く、高品質のものが多い。材質は、ソーダガラスやクリスタルなど多岐にわたる。食卓を飾るテーブルウェアとして、金銀の装飾やカットグラス(切子)の施されたワイングラスも多い。
一般的にワイングラスは、丸い本体(ボウル)に脚(ステム)、台(プレート)からなっているものが多い。これは、ボウルの部分を直接手で握ると、体温で中身のワインが温まってしまい、味わいに影響が出るとされるためであった。そのため、台を親指と4本の指でつかむのが一番スマートで、脚を親指と人差し指で持つのが一般的な持ち方、ボウルを握るのは最も無粋とされてきた。
しかし実際に測定したところ、ボウルをつまんでもほとんど体温の影響はないことがわかり、現在では最も人気の高いワイングラスメーカーのリーデルでも、Oという、脚のないグラスを発売している。